この記事は2008年に書いたもので、思い出したように2026年に書き足しています。和書にいい本がないとか買いたい本の訳本が無いとか、訳書がボッタクリとか和訳が糞と言うときに、洋書に手が伸びることがあります。かつては大学生協で平積みになっているのを買っていました。また、CDやDVDなんかを個人輸入したいということもあるでしょう。2008年頃は物によっては訳書の3-5割くらいの値段で済んだ上に、版の新しいglobal standardのものが手に入っていました。一時期76円/USD前後のときは、専門書を大人買いしました。しかし、アメリカ国内のインフレとアベノミクスと日本の産業構造の変化による円安進行により、以前ほど洋書を選ぶ金銭的なメリットは減っています。4-5万円分くらい買うとAmazon.co.jpでなくてAmazon.comから個人輸入することで、物と場合によっては数千円〜数万円位安く買えることがあります。金額が1万円以内くらいならAmazon.co.jpや楽天ブックスで買っても大して変わらなかったりかえって安かったりしますが。その後Abebooks.comが現れて、Amazon.comやAmazon.co.ukよりも安く買えることがしばしばありました。いまはBest sellerのテープが貼られたインド版洋書がアツい。そのほかに京東で大陸中国向けの洋書リプリントを買うという手もあります。
個人輸入では為替レートと手数料が大事です。Amazon.comなどでは支払い時にAmazon currency converterというのが選択できます。これは注文時に日本円で支払う価格を確定させるサービスです。2008年7月30日現在でYahoo! ファイナンス USD-JPY=Xで1ドル107円のときに、Amazon currency converterでは1ドル111円でした。結構高いです。当時は届く頃に111円まで上がりはしないだろうと考えて$215分、USD払いを選択してぽちりました。105円くらいまで安くなってると良いなあとか思いながら。結局、処理日には1ドル110円として請求されました(その日はYahooではもうちょっと安かったような?)。円換算レートはVISAインターナショナルにて売上データが処理された日の同社が適用するレートを使用いたします。必ずしもご利用日のレートではございません。
と私の使ってるカードの請求にはありました。VISA International Tokyoにもう少し詳しく説明がありますね。海外旅行時の外貨両替もクレジットカードがお得!の「クレジットカードで買い物をした時の為替レート」によると、TTM(仲値・中値)で計算した額の1.63%が手数料として取られるようです。$346.76の鈍器本をPre-orderしていたところ、先日(2026/07/31)、ちょうど日米強調介入があった日に決済されて、155円くらいかと思って計算したら162.7円/USDで決済されてむかついたのでドル建て決済の方法を真剣に探しました。
このように、近年は円安のため通販の為替の手数料がめちゃくちゃ痛いので、SBI証券とドコモSMTBネット銀行(旧 住信SBIネット銀行)を開設しました。(ドル建て資産も持っておこうかというのがメインの動機で2026/9/3の円高進行より前に開設しました)ポイントサイト経由でたまに高還元になるみたいなので、開設のタイミングを見極めるもの大事そう。リーマンショックや円高に触発されて2008年頃に株は松井証券、FXはヒロセ通商とフォーランドFX(後の楽天証券FXに吸収合併)の口座を作って持っているのですが、個人輸入やる上でSBI証券FXの画期的なユニークなところは、FXからのUSD現引きができるというところです。それをそのままドコモSMTBネット銀行の外貨預金口座に振り替えると、デビットカードでドル建て決済ができます。クレジットカードとの違いは、カード会社やセラーの気まぐれであまりよくないタイミングでレートが決められずに、一応自分でそれなりに納得できるタイミングのレートで決済できることにあります。また、手数料に相当するのがFXでのスプレッドで済むので、クレジットカード会社の手数料と比べ格安です。実店舗での両替とか考えられない世界。私はずっと円高寄りのところで円売りドル買い(ロング)オーダー出しっぱなしにして置いてます。必要に迫られて、というときは約定しそうな少し安いくらいのところで1000$位で指値しておいて、現引きしたらよいんではないでしょうかね。なお、デビットの決済通貨をドルにしておくことと、決済金額が最初0になっているので、適当な金額に枠を広げておく必要がありました。現引きが平日日中、出金が数日かかるようなので、気長な人向けです。先日(2026/09/10)も153.00円で1000USD現引きしました。円に戻して利益確定してしまうと税金が高いので、ある程度USDが溜まったらVT(バンガード・トータル・ワールド・ストックETF)にでも積み立てておくのもよし。と思っていたのですが、今年の最高裁判決で物を買った時点、ETFなどに入れた時点で、為替差益(差損)が発生しているから円換算で計算して雑所得として計上せよということのようです。法整備がされていないためだと。個人的には為替のヘッジしているだけなのになんでそんな扱いになるのか不満。最高裁判決で変わる外貨建て投資の常識。日本人投資家は外貨建てで投資をする必要があるのか?が良い解説でした。
脱線ですが2026年10月からTVアニメ「FX戦士くるみちゃん」公式サイトって、FXのアニメが地上波で放送されるのか・・・。しかもハイレバで強制ロスカットの人生退場になるやつや・・・。魔法少女と違って、誰でも追体験できるってすごい!ホラー過ぎて驚愕。
handling and shippingが1冊目は10$、2冊目から+4$くらいなのかな?よく分かりませんが、「place order in USD」を押すまでは注文確定しないので、確定一歩手前まで行って自動計算させるのが楽だと思います。万一注文し終わっても発送前は取り消し可能です。「FREE with Super Saver Shipping」はアメリカ国内だけ見たいですので日本で送料無料と言うことは無いです。納期は2008年7月30日にぽちってメールにはestimated delivery date: 04-September-2008
とか書かれてましたが、実際は8月10日(日)に届きました。物によるのではないでしょうか。ちなみに鈍器本を買うとサーチャージ取られます。
日本国内の本と違って価格は固定ではないのでList PriceよりPriceが安いこともあります。発売前の予約では Pre-order Price Guaranteeというので発売までの一番安い価格で買えます。(決済時の為替の影響はもちろんでかい)国内では生協とか古書でも無いと本の価格は安くしてくれませんけどね。これがある場合何割か安くなることがあるため、急ぎではないがいずれ欲しい本を1週間ごととかこまめにチェックすると幸せになれることがあります。あと、発売前の本をぽちるとき(Pre-orderというやつ)はその本は別便にしといたほうがよさげです。他の本が届くのも遅れるので。
IEEE1394音源でも買おうかと思ったのですが国外には発送してくれないことが多かったです。近年はeBayとかAliexpressで大概用が足りるようになっています。
Amazon.co.jpのマーケットプレイスに対応するのが「Used and new」と言う奴になります。こちらは国外輸送をしてくれないところも多いです。(Fulfilled by Amazon)とついている奴はAmazonのほかの商品と一緒に届けてくれます。